FASHION AKIMBOとLANCIAが初コラボレーションを発表 ― ストリートウェアと自動車カルチャーの融合 アメリカ・ユタ州発のストリートウェアブランド AKIMBO(アキンボ) と、イタリアを代表する自動車メーカー LANCIA(ランチア) が、初となるコラボレーションコレクションを発表した。全12点の限定アイテムは、2025年9月12日よりAKIMBO公式オンラインストアにて発売開始される。 FASHIONLANCIA
PORSCHE ポルシェ956 LH、カーヴィスタン・バンコク1周年記念で特別展示 自動車文化とデザインを祝福するクリエイティブハブ「カーヴィスタン・バンコク」が1周年を迎え、特別展「Raceborn」を開催している。その中心に展示されるのは、ポルシェ・モータースポーツ史における伝説的マシン、ポルシェ956 LHである。 PORSCHE
LANCIA 1991年製 ランチア・デルタHFインテグラーレ・エボルツィオーネ、希少なホモロゲーションモデルが落札 | 1991 Lancia Delta HF Integrale Evoluzione 1991年、ランチアはグループA規定に適合させるため「デルタHFインテグラーレ・エボルツィオーネ」を投入した。ワイドトレッド化や拡幅フェンダー、ボンネットベント、大型グリル、リアスポイラーといったエアロダイナミクス改良に加え、強化ブレーキ(対向2ピストンキャリパー)、補強されたサスペンション、フロントストラットタワーバー、大径ステアリングボックスなどが採用された。 LANCIA
BMW Motorrad BMW Motorrad Vision CE を公開 – ヘルメット不要、シートベルト&自立機能で未来のアーバンモビリティを定義 BMW Motorradは2025年9月1日、IAA Mobility 2025において次世代のアーバンモビリティを示すコンセプトモデル「BMW Motorrad Vision CE」を発表した。本モデルは、電動二輪モビリティ分野における同社のリーダーシップを改めて示すとともに、未来の都市型移動の在り方を提案するものである。 BMW Motorrad
AUDI アウディ「コンセプトC」で新たなデザイン哲学を発表 | Audi Concept C アウディは2025年9月2日、ミラノにて「Audi Concept C」を発表した。本モデルは完全電動の2シーター・スポーツカーであり、同社の新しいデザイン哲学を体現するコンセプトカーである。デザインの核心には「ラディカル・シンプリシティ(徹底した簡素化)」が据えられ、不要な要素を排し、本質のみを際立たせるアプローチが採用されている。 AUDI
MERCEDES-BENZ 限定446台のみ生産された「メルセデス・ベンツ 500 GE V8 (1993)」 1993年、メルセデス・ベンツはGクラスに初めてV型8気筒エンジンを搭載した特別仕様車「500 GE V8」を発表した。生産台数は世界でわずか446台、日本国内向けは50台のみと極めて希少であり、現在ではコレクターズアイテムとして非常に高い人気を誇る。 MERCEDES-BENZ
FERRARI フェラーリ400i(1981)、EU仕様で5速MT、走行距離1,525kmの極上の一台 1981年型フェラーリ400i(シャシーナンバー33847)が、2025年8月15〜16日に開催されたRMサザビーズ・モントレーにおいて18万4,800ドルで落札された。本車両はカタログ時点でわずか1,525km(948マイル)の走行距離を誇り、ヨーロッパ仕様かつ希少な5速マニュアルギアボックスを備える極上の一台である。 FERRARI
FASHION PUMAとROSÉ、新作「メタリック・スピードキャット」を発表 PUMAとグローバルアンバサダーであるROSÉが最新モデル「メタリック・スピードキャット」を発表した。今回の新作は、PUMAの代表的な「スピードキャット」をベースに、クローム調のメタリックシルバーで仕上げられている。モータースポーツ由来の空力的なシェイプとロー・プロファイルのシルエットが際立ち、光沢のある質感がインダストリアルな背景と調和しながら存在感を放つ。 FASHION
FERRARI フェラーリ F40 LM by ミケロットが約16億円で落札 | Ferrari F40 LM by Michelotto (1993) 米国モントレーで開催されたRMサザビーズのオークションにおいて、1993年製のフェラーリ F40 LM by ミケロットが1,100万5,000ドル(約16億円)で落札された。本車両は全19台のみ製作されたうちの14台目であり、特に「GTC」仕様に仕上げられた希少な個体である。 FERRARI
PORSCHE ポルシェ RUF 3.4 CR (1986)、日本に現存する希少な自然吸気モデル 1986年製のポルシェ RUF 3.4 CRが、RMサザビーズのプライベートセールにて約15万ドル(約2,200万円)で販売リストに掲載されている。本車両は千葉県に所在し、日本におけるRUF正規代理店であったイシダエンジニアリングによってコンバートされた、ドイツ市場仕様(C00)の911をベースにした希少な自然吸気モデルである。 PORSCHE
BMW BMW M3 CS Touring、ニュルブルクリンクでツーリング最速記録を樹立 BMW M3 CS Touringが、世界有数の難関サーキット「ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェ」において、ツーリングモデルとして史上最速となる7分29秒490のラップタイムを記録した。この記録は、これまでのBMW M3 Touringのタイム(7分35秒060/2022年)を大幅に更新したものである。 BMW
SUZUKI スズキ「GSX-R1000/R」を鈴鹿8耐で世界初披露 40周年記念モデルとして登場 スズキ株式会社は、2025年8月に開催された鈴鹿8耐の会場において、スーパースポーツバイクの最新モデル「GSX-R1000」および「GSX-R1000R」を世界初公開した。今回の発表は、同社の象徴とも言える「GSX-R」シリーズの誕生から40周年という節目を祝う意味合いも強く、新たな時代への進化を示す重要なマイルストーンとなっている。 SUZUKI
PORSCHE 唯一無二のポルシェ911スピードスター Sonderwunsch(993型) – Porsche 911 Speedster Sonderwunsch ポルシェの熱狂的なファンであり、デザイナーでもあるルカ・トラッツィ氏が、長年抱いてきた夢を実現させた。彼は「自分の理想とする911スピードスターが見つからなかったので、自ら作ることにした」と語る。その情熱が、Sonderwunsch(ソンダーヴンシュ)プログラムを通じて、唯一無二の911スピードスター(タイプ993)として結実した。 PORSCHE
MASERATI マセラティ「ブーメラン」時代を越えた未来派コンセプトカー | Maserati Boomerang 1972年3月9日、ジュネーブ・モーターショーでデビューを飾ったマセラティ・ブーメランは、登場から半世紀を迎えた。極端で未来的、ある意味で非合理的ながらも、美しさを体現したこのコンセプトカーは、多くのファンの記憶に深く刻まれている。デザインを手がけたのは名匠ジョルジェット・ジウジアーロ、製作はイタルデザインによるものである。 MASERATI
MASERATI マセラティMCPURA – エネルギーとエレガンスの真髄を体現するスーパースポーツ MCPURAは、2020年に登場したMC20をベースにさらなる進化を遂げたモデルである。外装デザイン、素材、内装仕上げに至るまで洗練が図られ、心臓部には変わらずマセラティ製のV6「Nettuno」エンジン(630CV)を搭載。このエンジンはF1由来のプレチャンバー燃焼システムを採用し、マセラティが独自に開発・特許取得したものである。 MASERATI
BENTLEY 「EXP 15」ベントレーが描く未来のラグジュアリーEVグランドツアラー | Bentley EXP 15 Design Vision Concept 2025年7月8日、ベントレーモーターズは英国クルーの新設デザインスタジオにて、次世代ラグジュアリーを体現するデザインコンセプト「EXP 15」を発表した。このコンセプトは、1930年の伝説的な「ブルートレイン」ベントレーに着想を得ながらも、完全にモダンなエレクトリック・グランドツアラーとして再解釈されたものである。 BENTLEY
SUBARU 史上最速のスバル WRX「プロジェクト・ミッドナイト」 | WRX “Project Midnight” by Subaru Motorsports USA スバルモータースポーツUSAは衝撃の新型マシン「Project Midnight(プロジェクト・ミッドナイト)」を初公開した。このマシンは、2020年の「Gymkhana 2020」で話題をさらった「Airslayer」をルーツに持ちつつ、よりストイックに“スピード”のみに特化して設計された最新鋭のWRXレーシングカーである。 SUBARU
PORSCHE Dua Lipaとポルシェの特別な911 GT3 RSがチャリティオークションへ 世界的ポップスター、デュア・リパがモナコGPウィークエンド中にお披露目したのは、彼女自身がデザインを手がけた特別なポルシェ「911 GT3 RS」。この特別仕様車は、チャリティオークションに出品され、収益は彼女が設立した「Sunny Hill Foundation」に全額寄付される予定である。 PORSCHE
VOLKSWAGEN フォルクスワーゲン ポロ I ヒルクライム・レースカー (1977) | VW Polo I Hill Climb Race Car (1977) 1977年に登場した「Polo I Hill Climb Race Car」は、フォルクスワーゲン・ポロのスポーティなDNAを象徴する1台だ。拡幅されたフェンダーと車高を落としたモータースポーツ仕様のこの特別なモデルは、約20年間にわたりヒルクライムレースで活躍した実戦マシンである。 VOLKSWAGEN
LAND ROVER レンジローバー、2025年もウィンブルドン選手権の公式パートナーに就任 ― 英国のラグジュアリーと伝統の融合 モダン・ブリティッシュ・ラグジュアリーを体現するSUVブランド、RANGE ROVER(レンジローバー)は、昨年に引き続き2025年もウィンブルドン選手権の公式ビークル・パートナーとして大会をサポートする。 LAND ROVER