CAR

PORSCHE

Porsche 917/20 愛称 「ピンク・ピッグ」

唯一無二のワンオフモデルであるポルシェ917/20は、様々な917バージョンの中でも特別な存在だ。ポルシェのエンジニアは、フランスのSERA社とともに、917のショートテールバージョンとロングテールバージョンの長所を組み合わせるという挑戦を行った。
MERCEDES-BENZ

Mercedes-Benz “Blue Wonder”

「ブルー・ワンダー」の名で知られている、レーシングカー輸送用の高速トランスポーターは、1955年のモーターレース・シーズンに向けて1954年にメルセデス・ベンツのテストワークショップで製作された。従来の商用車とは異なり、運転席と荷台の間に隔たりがなく、スポーティなシルエットが特徴で、最高速度は170km/hに達した。1955年に開催された世界スポーツカー選手権に出場するレーシングカーを輸送するためのもので、シュトゥットガルト工場とヨーロッパ各地のサーキットを結ぶ重要な役割を果たした。
NISSAN

NISSAN RASHEEN FORZA (1999)

日産 ラシーン フォルザは1998年から2000年まで販売されていたコンパクトクロスオーバーSUVで、1994年より販売されていた日産 ラシーンの派生モデル。元のラシーンと比べ、排気量が拡大された2 L直列4気筒DOHCエンジンが搭載され、オーバーフェンダーや丸型4灯式ヘッドライト、専用のグリル及びバンパー等が装備されている。
ROLLS-ROYCE

Rolls-Royce Manchester Ghost

ロールス・ロイス マンチェスター・ゴーストは、マンチェスターとロールス・ロイスの歴史的なつながりを記念して、マンチェスターのためにデザインされたビスポーク・モデルで、2023年4月14日に発表された。ロールス・ロイス誕生のきっかけとなったのは1904年5月4日、創業者のチャールズ・ロールズとヘンリー・ロイスがマンチェスターの中心部にあるミッドランド・ホテルで初めて出会い、「世界一の自動車」を作ることに合意したことであった。
LAMBORGHINI

Lamborghini Murciélago LP 640 Versace

ムルシエラゴLP 640 ヴェルサーチは、イタリアを代表する2つのブランド、ヴェルサーチとランボルギーニのコラボレーションによって2006年10月のパリ・サロンで発表された限定車両。ホワイトの「ビアンコ・イシス」とブラックの「ネロ・アルデバラン」の2色展開で、合わせて20台が限定生産された。2008年にはクーペに代わってロードスター・バージョンが登場し、同じく20台の限定生産となった。
FASHION

Mercedes-Benz x Moncler ‘PROJECT MONDO G’

メルセデス・ベンツを象徴するオフローダー Gクラスの特徴と、モンクレールのパファージャケットのスタイルが融合。Gクラスの角ばったデザインと、キルティングテキスタイルのソフトで流れるようなラインとの壮大なコントラストを作り上げ、この相反するものの融合が、彫刻的なオブジェを生み出す。
BUGATTI

Bugatti W16 Mistral – World Tour in Tokyo

ブガッティが100年以上にわたって培ってきた歴史と、最新のカーデザイン・イノベーションを融合させたW16ミストラルが東京に降り立った。ブガッティW16ミストラルは、W16エンジンの最後のロードゴーイングモデルとして、非常にパワフルな1,600 PSのW16クワッドターボエンジンを搭載。ブガッティの比類なきパフォーマンスと、現代的でありながらブガッティのレガシーへのオマージュを感じさせる、時代を超えたデザインが融合したモデルだ。
PORSCHE

Porsche Vision 357

ブランド誕生から75周年のアニバーサリーイヤーを記念し、356のオマージュとして「ポルシェ ビジョン357」が発表された。モノリシックな356のフォルムを現代に蘇らせ、シリーズモデルとしてのレギュレーションから解放されたスタイルポルシェチームは、このビジョン357で未来のデザイン哲学の可能性を表現した。その基本コンセプトは、伝統と革新の相互作用を反映したものだ。
BUGATTI

Bugatti Chiron Profilée 史上最高額の約13億7100万円で落札

「プロフィレ」という名前は、ジャン・ブガッティが最初に創作したモデルのひとつ、「スープロフィレ(Surprofilée)」と呼ばれるType46の特別なモデルからインスピレーションを得たもので、より滑らかなシルエットと優雅なスイープテールを備えている。シロン・プロフィレは、シロン・ピュール・スポールと同様に、クアッドターボ8.0リッターの1,500PSのパワフルなエンジンを搭載しているが、そのデザインとディテールにおいて、極めてユニークな存在だ。
AUDI

Audi activesphere concept

アウディが発表したコンセプトカーで、多彩な目的に対応するボディデザインを備えた4ドア クロスオーバー クーペとして発表された。スイッチを押すだけでわずか数秒でピックアップに変化させることができ、荷台には、電動自転車や、ウォータースポーツ、ウィンタースポーツ用ギアなどのレクリエーション装備を積載することが可能。また、ルーフ構造の中央にはスキーラックが組み込まれており、必要に応じて展開することで、スキーを安全に取り付けて運ぶことができる。
TOYOTA

TOYOTA AE86 H2 Concept & AE86 BEV Concept

AE86を水素エンジン車及びバッテリーEVに改造したコンセプトカー。トレノをベースに水素エンジン車に改造したAE86 H2 ConceptはTOYOTA GAZOO Racing(TGR)が開発し、レビンをベースにバッテリーEVに改造したAE86 BEV ConceptはLEXUSが開発をした。
CHEVROLET

1967 Chevrolet Corvette Sting Ray 427/435 Coupe up for auction

L71エンジンパッケージを搭載したナンバーズマッチングの427 in3(6,997 cc)トライパワーV型8気筒エンジンは、最大出力435 hpと460 lbft(623 Nm)の最大トルクを発生。その出力はコンペティション向けのL88に勝るとも劣らない、最も魅力的なストリートエンジンである。また、M21クローズレシオ4速マニュアルミッションとG81ポジトラクション4.11リヤエンドが組み合わされている。
LANCIA

Lancia Delta Evo-e RX by GCK Motorsport

80年代、90年台を代表するイタリアの伝説的なホットハッチ「ランチア・デルタ・インテグラーレ」をベースにした新しい電気ラリークロスカー「ランチア・デルタ・Evo-e RX」。過去の栄光と未来のテクノロジーを巧みに融合させた、紛れもないボディ形状は、チューブラー構造と500kW(680bhp相当)を発生する2つの最新鋭電気モーターを搭載する。
BMW

BMW 3.0 CSL (2023) – Revival of a legend

6速マニュアル・トランスミッションと後輪駆動が採用され、伝統的な直列6気筒と専用に開発されたMツインパワー・ターボ・テクノロジーが搭載された駆動システムは、最高出力560 PS、最大トルク550 Nmを発生する。
BUGATTI

1994 Bugatti EB110 GT up for auction

1990年代のブガッティを代表するスーパーカーの1台であるEB110 GTは、3.5リッターの60バルブV型12気筒クワッドターボと、それに組み合わされた6速MTを搭載し、このエンジンの最高出力は553ps。今日のスーパーカー技術の先駆けである全輪駆動システムによって制御され、EB110の走破性を支えた。
RENAULT

Renault 5 Turbo & Renault 5 Alpine at Rallye Monte-Carlo

ルノーは、R5誕生50周年を記念して第24回モンテカルロ・ヒストリックの1977年1月1日から1982年12月31日までに製造された車両に対応するカテゴリーIVに参戦することを発表した。
BMW

BMW i8 in IVE’s MV ‘After LIKE’

韓国の6人組ガールズグループ IVE(아이브、アイヴ)の3rd Single『After LIKE』のミュージックビデオに登場する、カスタムペイントが施されたBMW i8 クーペ。メタリック・グリーンの塗装とイエローのラインが特徴的で、両サイドのバタフライドアやフロントガラスに「Peaches.」の文字があることから、韓国のファッションブランド Peaches. がカスタムを手掛けたものと思われる。
BMW

BMW M3 GT (E36)

1995年にBMW Mのエンジニアたちは、よりパワフルで高性能な限定生産の「BMW M3 GT」を製作し、DM 91,000(€46,514)で発売された。BMW M3 GTはドイツ国内でしか販売されていなかったため、海外のファンやコレクターにとっては希少な存在である。
MINI

MINI Recharged Lakwena

MINI Recharged Lakwenaは、ロンドンのアーティストLakwenaによって製作されたアートカー。クラシックMiniをEV化させる「MINI Rechargedプロジェクト」の第二弾の作品である。
MINI

MINI Concept Aceman

MINIファミリー初のオール・エレクトリック・クロスオーバー・モデル。純電気駆動で、「カリスマティック・シンプリシティ」と名付けられた明快でシンプルなデザイン言語、新しいデジタル機能を搭載したより豊かな室内空間体験、レザーやクロムを全く使用しない素材コンセプトが特徴。